房総フラワーラインツーリングで自慢の愛車を撮影しようぜ
こんにちは。もぐおです。
バイク乗りの皆さんは誰にでも天気の良い日に行きたいとっておきのマイプレイスというのがあるんじゃないでしょうか。
そこに行くまでの道のりがただただ楽しいとか、そこから眺める景色が最高だとか、心を落ち着かせてくれるスポットかも知れませんし、淡い思い出がある場所だったりもするでしょう。
もし「そういう場所あんまり思い当たらないなぁ」と思った関東圏にお住いのあなた!朗報です。
僕と一緒に千葉県・房総半島の南端、海岸線を走る房総フラワーラインで自慢の愛車を撮影しようぜ!
房総フラワーラインとは
房総フラワーライン(日本の道100選) | 一般社団法人 館山市観光協会
館山市下町交差点から南房総市和田町までの約46kmの海岸線の道路が房総フラワーラインと呼ばれます。
その名の通り、1月から春にかけては菜の花やポピー夏にはマリーゴールドと、季節の花々が道沿いを彩ります。
また、伊戸から相浜までの約6Kmは昭和61年9月3日に「日本の道百選」にも認定されました。このフラワーラインは美しい砂浜の平砂浦海岸沿いにありますが、海岸と道の間には冬季の強い南西の風を防ぐためのクロマツ林が広がっています。この砂防用の松林と砂浜の美しさから、平砂浦海岸は「白砂青松 100選」に選ばれ「平砂浦海岸遊歩道」も整備されています。
そのほかフラワーライン周辺には、洲埼灯台、館山ファミリーパークや南房パラダイス、ゴルフ場や館山野鳥の森、安房神社などの観光ポイントが数多くあります。
空気の澄んだ日には富士山や大島・利島などの伊豆諸島を見ながらのドライブが楽しめます。
えー、文字だけだとあんまり伝わらないと思うので、googleマップで紹介するとこんな感じ。
もう本当に千葉県の先端ですね。
チーバ君の足の甲からくるぶしまでを舐めるように移動するルートになります。
房総フラワーラインには裏の道があるっ・・・!
単純にこのルートだけを紹介したくて記事にしたのではなく、さらに房総フラワーラインを楽しんで貰うためのルートがあるということを言いたいんですよ。
むしろ本題はそっち!
常人では見えない裏の道・・・!
僥倖・・・!!
圧倒的・・・閃きっ・・・!!
ざわ・・・ざわ・・・
脇道にそれることで見つかるインスタ映えスポット
房総フラワーラインって海岸線を走っているように見えてちょこちょこ町の中心を走る幹線道路みたいな感じになってるんですよ。
もちろんそれはそれで良いんですけど、せっかく千葉県の最南端まで来たんだから端の端を走りたくないですか?
端の端を走りたくないですか?
それにツーリングの楽しみの一つって、めちゃくちゃ景色の良いところでそれとなく自分の愛車を写真の隅の方に入れて撮影することですよね?
みんな綺麗な景色見て!
海と空サイコー!
あ、バイクが気になる?
ごめんごめん、位置的にどうしてもバイクが映り込んじゃって!
そうなの、私、こんなバイクに乗ってるんだ!
本当に偶然映っちゃったけどバイクも格好いいでしょー!
が見え見えな写真を撮りたいんですよね?
撮れる!
ちなみにこの写真は房総フラワーラインは関係ありません。
こちらブログで紹介されてる小説「虹の岬の喫茶店」のモデルとなった『音楽と珈琲の店 岬』の駐車スペースから撮影しました。
私のブログの初めての読者になって頂けたので全力で媚びを売りにいきます。
この喫茶店は残念ながら台風の影響でお店の前の崖が崩落してしまいウッドデッキが使用できなくなってしまったようで立ち入り禁止の柵も立っているのですが、とても雰囲気の良い喫茶店でした。
コーヒーの味だけで言えばコメダ珈琲とか椿屋珈琲とかの方が美味しいと思うけど、見渡す限りの水平線を眺めながら飲むという経験はプライスレスです。
小説で紹介されているワンコにも実在したモデルがいたらしく、小説で書かれているようにお客さんを喫茶店まで案内してくれていたらしいですよ。
この喫茶店までの道のりをGoProで撮影していたデータが残っていると思うので、いつか動画編集して改めて紹介しようと思います。
音楽と珈琲の店 渚
めちゃんこ眺めの良いところだったので、房総フラワーラインツーリングの帰り道に、または目的地に是非とも寄ってみて下さいませ。
小説に書かれてる通り、マジで店の看板とか入る道が分かりづらすぎてナビをガン見してても絶対に通り過ぎるから。
一度目ならず二度目も通り過ぎてUターンして引き返したからね。
天気が良くて空気が澄んでる日には富士山も見えるみたいですよ。
そんな話。