ソロキャンプのすすぬ

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伊豆ツーリング行くなら目的地はDHC赤沢日帰り温泉館が最高だよって話

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画像引用:静岡県観光

都心から伊豆半島までツーリングに行くならDHC赤沢日帰り温泉館に是非とも立ち寄ってみてほしい。

相模灘に面した露天風呂は湯船がそのまま海から空にまで繋がっていると錯覚してしまうほどの絶景と、檜風呂をはじめジェットバスやサウナなどの充実した施設が旅の疲れを芯から癒してくれるはずだ。

時間に余裕があるなら隣接する赤沢温泉ホテルや赤沢迎賓館に宿泊してしまっても良いだろう。

以前に御殿場アウトレット帰りの寄り道だったか詳細は忘れてしまったが、妻とタンデムツーリングで伊豆まで来た際に日帰り入浴を楽しんだことがあった。

その時は何の前情報も無い状態だったが、湯船からの眺望と、シャンプーやコンディショナーから化粧水や乳液、ヘアトニックまで全てDHCで揃えられたラインナップに感動して今度は泊まりで来ようと約束をしたのだ。

妻との結婚8周年で赤沢迎賓館に宿泊した話はまたの機会に紹介しようと思うが、まさに最高級の安らぎと寛ぎのおもてなしを体感させて頂いた。

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話を赤沢日帰り温泉館に戻そう。

熱海から伊豆スカイラインに入り気持ち良いワインディングロードを楽しみながら終点の天城高原を出ると目的地はもうすぐだ。

到着時刻はおそらく昼過ぎ、もしかしたら夕方前になっているかも知れないが、是非ともそのまま温泉からの夕景を味わって頂きたい。

温泉からの展望は東向きのため夕日が海に沈む様子は見えないが、かわりに伊豆の山々に沈んでいく太陽と、暗くなるにしたがって曖昧になる海と空の境界線、海岸沿いの道路を走る車のヘッドライトが移りゆく夜景を眺めることができる。

営業時間が通常期間は10時〜22時、GWや連休などの繁忙期に限り9時〜22時なので、夜はゆっくりできるが朝日の昇るところを見れないのは少しだけ残念。

ホテル宿泊者にだけでも早朝から入浴可能にすればもっと利用者が増えそうなものだが、掃除や管理が面倒だろうしご来光が拝める角度なのかどうかも微妙なところか。

ここの大浴場は3階と4階で男女が分かれていて、日替わりで入れ替わる仕組みになっている。前回訪れた時は4階が男性用となっていたのだが、今回の男湯は3階だったで運良く2回の訪問で両方の浴場を楽しめた。

個人的には野趣を感じる岩風呂になっている4階の露天風呂が好みだったが、一回り広く作られている3階のほうが入浴者の多い連休中日にはちょうど良かったのかも知れない。

後から妻に聞いた話だと4階はシャワーに順番待ちが出来ていたようだ。

入浴後は2階に降りて休憩所でダラダラと休むもよし(休憩所も眺めが良い)、1階のレストランで好みの海鮮を選んで丼にする勝手丼を食べるのも良いだろう。

帰りはあえて伊豆スカイラインじゃなく国道135号で小田原まで海岸線を走るのもオススメしたい。対岸の街の明かりを見ながらの夜景ツーリングが楽しめる。

DHC赤沢日帰り温泉館

利用料

平日 大人1200円、小人(4歳~小学生)700円
土曜・休日・繁忙期 大人1600円、小人(4歳~小学生)900円

バスタオルやフェイスタオルなどは脱衣所に用意されているのでレンタルや購入しなくても大丈夫なのが嬉しい。

駐車場

わりと広い無料駐車場があるが、休日などでいっぱいになってしまった場合はホテル側の駐車場を使っても良いのかもしれない。

困ったときはフロントに確認して頂きたい。

公式サイト

www.izuakazawa.jp