ソロキャンプのすすぬ

バイクとキャンプと時々ヨメ

どうか無事で

キャンプの季節がやって来ましたね。

テレビを見てると週に一回はキャンプ関連の番組がやってるように感じる。

そんな中、よく行くキャンプ場で女の子が行方不明になったというニュースが飛び込んできた。とても胸が痛くなるニュースだ。

コメンテーターの誰かが、このキャンプ場は良く整備されていてしっかり管理されているキャンプ場だと言っていたけど、俺の感覚では自然が豊かで野性味溢れるキャンプ場だと思う。

ちょっと薪を拾いに山に入ると大人でも足を滑らせて谷に落とされるぐらい傾斜も有り、夜になると明かりが無ければトイレにも行けないぐらい真っ暗になる場所だ。

もちろんよく管理はされてはいるが、管理人が常駐しているわけでは無いし、サイト間の距離がありプライベート感も満載なので、少しテントから離れるとポツンと一人になる瞬間もある。

むしろそれが良くて、そのワイルド感が好きで通っていただけに今回のニュースは非常に残念だった。

いつかの北海道の男の子のように山小屋かどこかで、どうか無事で安全に過ごしていてくれることを願うばかりだ。